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施設のできごとや行事、イベントなどの様子を更新していきます。
コロナ禍だからこそ
2022-02-01
新型コロナウイルス感染症の影響でおうち時間が増えて運動不足、人との会話が減って、気分の滅入り、食生活も乱れがちになっていませんか?
コロナ禍だからこそ、日常の中に体を動かす工夫を取り入れましょう。家事等、日常の作業の中で意識して体を動かす。寝転んだり座ったりする時間を減らし、足踏みや体操等を家でできる運動をする。天気の良い日は三密を避け、散歩やジョギングをする。
人との交流ではビデオ電話(LINEやZOOM等)が普及しているため、直接会わなくても顔を見て話せるので活用してみましょう。話す機会が減ると、お口の力も衰えます。感染予防対策しながら話す機会を大切にしていきましょう。

人が持ち上げていい重さ
2022-02-01
55㎏以上は2人以上で!
労働基準法では成人男性において、55㎏以上の荷物は、2人以上で運ぶことが推奨されています。
一人で持てる重さとしては、概ね体重の40%とされており、70㎏の体重の人でおよそ28㎏の荷物が一人で持てる重さの目安となります。
介護に関しては持ち上げる行為は推奨されていないため、55㎏以上は2名とは一概にはいえません。ボディメカニズムや利用者様の身体状態に合わせた介助をすればお互いが安心安全にスムーズな立ち上がりができます。腰痛予防対策には介護技術の向上が不可欠です。重心移動、足の位置、お尻の位置等を変えるだけでスムーズに誘導することができます。
もう一つ重要なことはできないと思わないこと。利用者様も同様でできないからやってもらうではなく、自分でできるところはやっていきましょうと少しでも動く意欲がもてる声かけ、かかわり方が大切です。取り組んでいく上で重要ですので、ぜひやってみてください。

初めての三桁
2021-08-18
令和3年8月18日の感染者数は120名前後と速報が出ています。
23日の週には三桁になると言われていましたが、前倒しで三桁の感染者数が確認されています。
「遊びたい」「会いたい」気持ちはみんな持っています。しかし、オリンピックを経て、感染対策が緩くなってきているように感じます。
今一度、気を引き締めて感染症予防対策に取り組んでいく必要があります。
しかし、現状は難しいですね。
国民任せで対策がなされていない中で、どうすれば新型コロナウイルス感染症の流行を抑制することができるのかが見えてこないのが現状です。
人流をおさえるとありますが、食費や家賃等、毎月必要な出費があり、その出費を補填するために働いている方がほとんどです。人流をおさえるならそこらへんの補助を検討する等、もっと国民が行動しようと思える具体的な政策がいつ出てくるのでしょうか。
話がそれましたが、不要不急の外出自粛、県外往来自粛は徹底して取り組んでいきましょう。まずは自分や身近な人が取り組んでみませんか?

ステージ3
2021-08-16
富山県は新型コロナウイルス感染症の警戒レベルをステージ3に引き上げました。
令和3年8月20日~令和3年9月12日は県内で初めてまん延防止等重点措置が適用されます。
高齢者はワクチン接種が進んでいるため、感染する人数、重症化する人数は減っており、若者の感染者、重症者が増えているのが現状です。当初は若者は重症化しないと言われてきましたが、デルタ株が流行し、猛威をふるうことで若者も重症化するケースが増えてきています。
夏休み、お盆と帰省や長期休みで羽を伸ばしたい気持ちもわかります。今は我慢の時であり、感染症は一人ひとりが対策を徹底すれば抑えることができますので、「うつさない」、「うつらない」行動の徹底をお願いします。
どうしても用事があり、県外往来する際は以前よりも安価で自宅で検査できるPCR検査キットもありますので、陰性であると検査した上で自分が感染源ではないと確証をもって行動していきましょう。

ワクチン接種
2021-07-31
弊社の職員はほぼ2回目のワクチン接種完了
高齢者施設の職員はクラスターを起こさないために一足早くワクチン接種を実施しています。
デルタ株が出るまでは発症を94%抑えることが出来ると言われていましたが、デルタ株の影響で発症を64%抑えることができるに変更があったと報告がありました。ブレイクスルーがあるように必ず感染しないわけではございませんので、これまで通りの感染予防対策は必要になります。また、ワクチンを打っても感染者から飛沫や接触感染で体内に入り、潜伏期間中は自分が発症しなくても他の人にうつすリスクはあることをお忘れなく、行動していきましょう。
